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2012.08.26
Vol.1 ボウイとの出会い by Nick
Ignites ベーシスト Nickです。
本日から不定期にNickの音楽観をアップしていきますので、宜しく御願いします。
Vol.1 ボウイとの出会い
自分が音楽をやろうとしたきっかけは、小学生のころに同級生が見せてくれた、「ボウイ」のライブビデオ
が始まり。すでに、ボウイは解散し、各メンバーはソロとして活躍していた。そのライブビデオは、1曲目が
「ホンキートンキークレイジー」で、眩しいくらいの照明、うるさいくらいの歓声、伝わるはずがない熱気や
アンプによる音の振動が映像から伝わってきた。
・・・・・「かっこいい。」
・・・・・「よし、自分もこうなろう、バンド組もう!」
右も左もわからない自分が音楽をやろうと決めた瞬間であった。
小学生なので、お金も知識もない、その時代にインターネットもない、周りに楽器をしている人もいなかった
ので、まずはボーカルを目指そうと友人から録音してもらったボウイのテープを聴き続けた。
歌詞も耳コピしノートに書き、歌詞の内容・意味を理解するのに当時相当苦労した。
次に氷室京介の歌い方を分析していった。これを機にいろんなアーティストの歌い方を分析していく。
無論、小学生ができることって限界があるのだが。
今でもそうだけど自分の中ではボーカルというポジションは、バンドの中で最重要だと思っている。
そう思ってるから、自分はボーカルをやっていない・・・・
とにかく、ボウイという伝説のロックバンドが自分に多大な影響を与えたことは間違いない。
ここから、様々な音楽と向き合っていくことになる。